30社以上の日本企業が武漢を訪れ、ビジネスチャンスを探る
中国武漢市人民政府が主催し、アジア通信社(中国経済新聞)と中国環球網が共催する第1回「2025年日本企業武漢進出」イベントが、9月24日から27日にかけて開催さ…
東京の「チャイナフェス」を初めて見学
まだまだ残暑の厳しい9月7日(日)、東京の代々木公園近くで行われた「2025チャイナフェス」に、北京生まれの子供2人を連れて参加した。 札幌在住中の2022年、…
抗拒しても切れない「母と娘」の絆——新刊『中国式母女』が描く葛藤と共生
「母のようにはなりたくない」。そう願いながらも、その影響から逃れることはできない——新刊『中国式母女』は、中国社会における母と娘の複雑な関係を真正面から描き出す…
上海のシンボル、東方明珠塔
ある酷暑の週末に日本の姉家族が上海に遊びに来た。日本からの親族の訪問は久方ぶりである。2泊3日の超短期の滞在のため、「これぞ上海!」というスポットを足早に見て回…
中国西部の甘粛省を訪れて
8月中旬、お盆の時期に、中国の西北部、甘粛省を訪問した。甘粛省は東で陝西省とつながり、西は新疆に通じる、古代シルクロードの重要な通路であり、現在中国が推進する「…
甘粛省の旅⑤:黄河の上に築かれた都市——蘭州
甘粛省の旅の最終目的地は、蘭州である。 張掖市から高速鉄道で3時間余り、蘭州に近づくにつれ、黄色い水が流れる蛇行する川が見えてきた。同行した甘粛省の職員が「これ…
甘粛省の旅④:張掖の「塞上江南」と五彩の丹霞地貌
甘粛省の旅4日目は、嘉峪関市から車で2時間半ほど走り、張掖市に到着した。荒涼としたゴビ砂漠の風景は一変し、目の前には青々としたトウモロコシ畑や水田が広がる。遠く…
甘粛省の旅③:天下第一雄関――嘉峪関
甘粛省への訪問3日目、敦煌から車で4時間以上かけて嘉峪関市に到着した。道中、広大なゴビ砂漠と果てしない地平線を眺めながら、古代シルクロードの歴史に思いを馳せた。…
甘粛省の旅②光熱発電が切り開くクリーンエネルギーの未来
太陽光発電といえば、通常は太陽光パネルを使った「光伏発電」を思い浮かべる。しかし、甘粛省の広大なゴビ砂漠には、きらめく鏡で発電する巨大な施設が広がる。その規模は…
甘粛省の旅①:敦煌の夜市
8月11日の早朝、東京・羽田空港から北京へ。さらに乗り継ぎ便で甘粛省の世界文化遺産の地・敦煌に到着したのは、すでに夕方6時を過ぎていた。夕食を終え、時計を見ると…