改めて、国益とは何かを考えさせられて
「周回遅れのトップランナー」という言葉が思わず口を突いて出た。 アメリカの雑誌「タイム」の「世界で最も影響力のある100人」に、高市首相が選ばれたというテレビ…
旅行者の天国、居住者の籠
杭州から東京へ渡り起業した張さんは、日本での事業を諦め、帰国する決心をした。私のオフィスを訪れた彼は、別れの挨拶としてこう言った。 「日本は旅行者にとっての天…
蘇州から運ばれた記念碑
1年365日のうち300日は雨が降ると言われる屋久島。 2026年4月3日はしかし、見事に晴れ上がっていた。日本各地から集まって来た中国人の顔に、こずえ越しの日…
「未完の革命」としての台湾の重い響き
「未完の革命」という言葉が胸の奥底に響いた。 いま日本、アジアのみならず世界注視の地となっている台湾に赴き、現地の空気を吸い、目を凝らし、人々の姿に触れ、歩い…
誰が正しくて誰が間違っているわけではない
高市首相が羽田空港からワシントンへ飛び立つ夜、私は銀座のレストランで中国から来た8人の実業家を迎えた。一般的な中国人観光客は確かに減ったが、エリート層の中国人た…
上海顧村公園の桜の記憶
3月も半ばになると大方散った梅の花に続けて、桃の花が咲き始めたかと思えば、小春日和のある日、市内の桜も開花し始めた。今年もまた桜の季節がやってきた。 上海…
誠心なき視界狭窄に国の未来はあるか
時代の歯車は大きく回った。 そして、日本は歴史的岐路に立つことになった。 今回の衆議院選挙における「高市自民」圧勝を前に、日本社会の深層における変容はもはやと…
年越しはつまらなくなる一方 なぜか?
中国は2月17日に旧暦の正月(春節)を迎えた。「大晦日」となるその前日に私は、中国経済新聞社の中国人社員を東京・赤坂見附駅近くのビルの2階にあるレストラン「香港…
2人の在日中国人が働いた小細工の代償
警視庁は1月27日、東京で民泊を営業していた中国人2人を「住宅宿泊事業法」(民泊新法)違反の疑いで書類送検した。取り調べ内容は東京地方検察庁に送付されており、2…
