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中国初の民間資本参画原発、建設が本格化――浙江・三澳原発3号機が主体工事入り

中国核電力大手の中国広核集団は19日、浙江省で建設が進む「三澳原子力発電所」3号機の核島で、初回のコンクリート打設(核島の“初打ち”)を開始したと発表した。これ…

AIデータセンター特需で燃気タービン需要が世界的に急拡大 受注はすでに3年先、中国企業も存在感

世界の燃気タービン市場が、かつてない活況を迎えている。GE Vernova(通用電気のエネルギー部門)、シーメンス・エナジー、三菱重工など主要メーカーはいずれも…

広東省、2027年にデジタル経済比率16%超へ 人工知能産業は9.6兆円規模を目指す

広東省政府は「広東省・国家デジタル経済イノベーション発展試験区 建設計画(2025~2027年)」を発表し、今後3年間におけるデジタル経済分野の重点目標を示した…

中国の節水産業、規模は7,600億元超に拡大、全国で産業集積が進む

中国で節水産業が大きく成長している。中国水利部によると、農業、工業、都市生活、再生水利用など幅広い分野で関連企業が育ち、各地で節水産業園区の建設が進んでいる。こ…

ペット市場が拡大加速 消費高度化で産業の多様化進む

ペット関連市場の拡大が続いている。 「証券日報」によれば、天猫(Tmall)プラットフォームがこのほど発表した「2025年 天猫ダブル11 ペット消費観察報告」…

新型コロナ終息から3年、核酸検査費の未回収問題が深刻化

新型コロナの終息から3年が経つなか、中国の医療検査企業が抱える「核酸検査費の未回収」問題が再び注目されている。広東省に拠点を置くケプ・バイオ(凱普生物)が公表し…

トヨタ第3四半期純利益、BYDの5.5倍超

日本を代表するトヨタ自動車の第3四半期(7~9月)決算が、グローバル自動車業界の利益格差を鮮明に浮き彫りにした。トヨタの純利益は9320億日元(約430億元人民…

シーメンス、第8回中国国際輸入博覧会で最新産業AIを披露

第8回中国国際輸入博覧会で、シーメンスは10種類を超える産業用AI製品とソリューションを展示し、人工知能技術の産業応用における成果を発表した。自社の技術革新から…

Nexperia半導体の供給停止、世界自動車産業に与える影響

オランダ政府による中国資本半導体企業の「安世半導体(Nexperia)」強制接収をめぐり、11月1日、中国商務部は責任ある大国として、企業の実際情况を総合的に考…

アメリカ、中国造船業を締め付ける野心lock

中国人は苦境に陥った際、「攻める兵は将で防ぎ、大水は土でふさぐ」との一言で軽く対処するものだ。しかし、1年に及ぶアメリカとの関税合戦は防ぎきれず、状況は一段と悪…