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日本製鉄、中国・宝山鋼鉄との合弁事業から撤退

日本製鉄は、中国の国有鉄鋼大手「宝山鋼鉄」(BAO STEEL)との20年間にわたる合弁事業を解消すると決定した。宝山鋼鉄は7月23日、「宝鋼日鉄自動車鋼板の株…

エヌビディア、またも「中国特別仕様」のAI用半導体を発表、中国市場を取り戻せるか

ロイターは7月22日、関係者4人の話として、アメリカ半導体大手のエヌビディアが現在、中国向けに新型の人工知能(AI)用の旗艦半導体を開発しているとスクープした。…

2025年中国の新エネルギー車産業 100万人以上人材不足

中国工業情報化部の発表によると、中国の省エネと新エネルギー車に関連する産業は、2025年までに103万人余りの人材不足が見込まれるという。新エネルギー車は自動化…

中国航空大手4社、上半期は赤字脱却ならず 年間黒字化も困難か

中国の航空大手4社である中国国際航空(CA)、中国東方航空(MU)、中国南方航空(CZ)、海南航空(HU)は、いずれも国際線の回復の遅れや輸送力のだぶつきで今年…

上海市、自動車の買い替え加速へ行動案を発表 2027年までに購入中古車の平均年式を1年短縮

上海市商務委員会によると、海外ではある程度発達した都市は自動車需要が新規購入から買い替え中心に移り、上海も経済成長度や道路の整備状況から見てそのような段階に入っ…

中国自動車界、国内メーカーが外国勢を逆転 シェア6割に迫る 

中国の自動車界はこれまで長い間、外国との合弁メーカーが国産車を抑え込む状態が続いており、2020年の販売分は10台中6台が合弁車種であった。しかし今年上半期は形…

広汽トヨタ、ファーウェイなど中国のサプライヤーを取り込み インテリジェント化急ぐ

トヨタ自動車の中国合弁会社である広汽トヨタが先ごろ開催した第1回技術発表会で、全固体電池など主要電池4種類が披露されたほか、中国の自動運転スタートアップのMom…

中国の自動車最大手が経営不振に陥る

中国の自動車界で18年間トップの座を守ってきた上海汽車(上汽)が、ここ5年間は販売台数を200万台も落とし時価総額が2700億元ダウンするという事態に陥った。合…

中国企業が東南アジアへ進出

中国企業がこのところ、続々と東南アジアに工場を設けている。当初は人件費の節約や関税の回避が目的だったが、今は大口取引先を狙う「追随進出」や、サプライチェーンを利…

欧米が中国製EVに対し包囲網 長城汽車は欧州本部を閉鎖 (その2)

これら中国メーカーは、政府から手厚い補助金を得ているので、ヨーロッパでの売値は現地生産車よりずっと安く、現地のメーカーや雇用を脅かすものとなっている。 6月13…