EVメーカー・小鵬」を発表 赤字脱却へ救世主となるか
中国の新興自動車メーカー・小鵬汽車は9月21日夜、フルサイズのSUV「G9」を発表した。希望小売価格は30.99万-46.99万元(635万円~962万円)で、…
宅配業界、自動運転車両に熱視線
自動運転を手掛ける毫末智行は、第6回 HAOMO AI DAYで、中国初となる10万元クラス(売値12.88万元=約263万円)の自動配送車「毫末小魔駝 2.0…
中国、新エネ車販売台数でBYDが首位奪回
新エネ車の普及が広がる中国で、BYDが売上トップの座を奪回した。 中国乗用車連合会が発表した8月の乗用車の販売台数上位10社を見ると、BYDが前年比155.9%…
中国電池メーカー「車載電池のコバルトフリー化が7割以上に」
新エネ車用の電池を製造している「蜂巢能源」の社長兼CEOである楊紅新氏は、「車載電池全体で、リン酸鉄リチウム電池、マンガン酸リチウム電池など『コバルトフリー』タ…
中国、マンション建設事業の再開ラッシュなるか
山西省太原市の計画・自然資源局は9月9日、不動産大手の恒大集団の子会社である太原恒御信置業など41社に対し、予定を過ぎても未着工である土地開発事業56件の早期着…
新興の新エネ車メーカー3社がまたも難関に直面
中国の新エネ車メーカー「蔚来」が9月6日、2022年第二四半期の決算を発表した。これにより「小鵬汽車」、「理想汽車」と合わせた新興自動車メーカー3社の2022年…
永興材料とCATL、516億円の合弁事業が頓挫
中国の素材メーカー・永興材料は9月5日夜、電池大手のCATLと7か月あまり進めてきた合弁での工場建設計画を中止すると発表した。 永興材料によると、建設の準備にあ…
上半期の水素エネルギー産業向け融資が137%増加
最近、北京市、河南省、山東省など各地で、水素エネルギー産業を支援する政策が打ち出されている。北京では2025年までに合計1万台の水素燃料電池自動車を普及させる計…
上半期の自動車産業チェーンの収益力:駆動用バッテリーとリチウム資源
今年上半期、中国の自動車産業は、繰り返される新型コロナウイルスの流行と複雑な国際情勢の中で、供給ショック、需要の縮小、期待の低下という三重苦に直面し、全体の売上…
中国、EVの火災発生件数が32%増加
中国では、新エネ車における電池や運転補助システムの安全性に大きな懸念が寄せられている。 緊急管理省のデータによると、2022年第一四半期は新エネ車(EV)の発火…