「安倍氏の死」で中国は世論が真っ二つに
安倍元首相が奈良市で死亡した。あまりにも驚きだった。葬儀の日、東京の増上寺に行き、純白の生け花をささげた。 この花は私自身だけでなく、依頼された数多くの中国の友…
香港中国返還25周年を迎え
今年は香港中国返還25周年を迎え、「一国二制度」施行の折り返し地点に至った節目の年である。その間、香港はアジア・国際金融危機に見舞われ、サーズやコロナそしていく…
大分県での講演会——中日関係の現状と今後
自民党大分県支部から、「中日関係の現状と今後」とのテーマでの講演会を依頼された。冷え込んでいる中国と日本の関係を考えれば、話もうまくいかないだろうと思い、ずいぶ…
上海 六月のニューノーマル
「核酸(PCR)やった?」六月になって上海市民の間で流行り始めた挨拶である。ロックダウン以前は、「もうご飯食べた?」が耳慣れた挨拶だったが、ロックダウン明けの六…
上海、ロックダウンの初夏の頃
ロックダウンも四十四日目を迎えた五月十四日の土曜日。晴れやかな五月晴れとなった。上海での昨日の新規感染者数も千五百人未満(十五日は千三百七十三人)に落ち着いてき…
「中国の脅威」で何を生み出そうというのか
こんなことで、一体日本はどこに行こうとしているのだろうか? そんな深い自問を重ねる日々が続いている。 そこでの「問い」は、ひたすら「中国の脅威」を説いて歩いて、…
円安は中国経済にとって「諸刃の剣」
今年に入り、世界の為替市場で日本円の動きに注目が集まっている。ドルの利上げやウクライナ情勢などの影響を受け、3月初めに1ドル114円前後だった為替レートは129…
政治局会議における三つの任務を読み取る
今年の第一四半期、中国のGDP成長率は、新型コロナウイルスや原材料価格の上昇のため4.8%にとどまった。さらに第二四半期は、上海などのロックダウンにより下押し圧…
中国がめざす「共同富裕」と「第三の道」
「習近平が『共同富裕』を持ち出したのは、経済がうまくいっていないからだ。格差をのりこえていくと言っているのも、すべて狙いは長期政権化だ。来年以降政権が生き延び…