北京、上海、広州など30の省や市で外国人向けの決済利便性措置を実施
中国は2024年第1四半期、外国人観光客が大幅に増え、さらに5月初旬の大型連休では海外旅行者の数に迫るのべ77.5万人が来訪した。こうした流れに対応するため、中…
2024年の端午節枠映画、前売り収入が20億円越え 人気NO.1は「談判専家」(Crisis Negotiators)
中国の映画興行データ分析アプリ「灯塔専業版」によると、計12の作品が上映される2024年の端午節枠(6月8日-6月10日)で、新作の前売り分の興行収入が6月5日…
中国の新興EVメーカー「蔚来汽車」(NIO)、中国3か所目の工場建設許可を取得
中国の新興EVメーカー「蔚来汽車」(NIO)が、国内3か所目となる工場の建設許可を得たことが関係者の話で明らかになった。年産台数は60万台で、3工場を合わせると…
京東、サウジの電力会社と提携合意
中国の電子商取引(EC)大手「京東集団」は6月3日、サウジアラビア電力会社(SEC)とパートナー関係を築き、スマート倉庫やデジタルサプライチェーンの整備などで提…
【シン・中国経済論 第1回】:中国市場の重要性は不変か これから豊かになる階層が多い社会の将来
はじめに近年、不動産市場調整、人口減少、コロナ後の企業業績悪化や雇用問題を背景とした消費不振や節約志向、株式市場低迷に、米国との貿易・技術対立、経済安保の観点も…
0歳児に対し保険料21億円で契約、5歳から毎年6,500万円給付? 「中郵人寿」の高額プランが話題に
6月1日の「子供の日」が過ぎた中国で、「保険料1億元」(約21億円)の莫大な契約が話題となっている。 SNSを見ると、この保険証書には「喜報」と書かれており、中…
中国のフードデリバリー大手美団(メイトゥアン)、第1四半期の売上高は前年比25%増の1兆5753億円
中国のフードデリバリー大手美団(メイトゥアン)は6日、第1四半期の決算報告を発表し、売上高は前年同期の586.17億元(約12600億円)から25%増えて732…
中国経済は幸先好調ながら先行き不透明感も 内需創出策の効果が今後の景気動向を左右
■ 純輸出が成長率を押し上げるも、主要指標はまだら模様で力強さを欠く結果 中国の2024年1~3月期の実質GDP成長率は前年比+5.3%と、市場予想(+4.6%…
1600年以上筆づくりを続けている町「文港鎮」、2023年の売り高は490億円超
江西省南昌市進賢県にある文港鎮は、筆づくり技術を1600年以上受け継ぎ続けている町だ。人口5万人未満の小さな町である文港鎮は、2023年の書道筆の生産量は8億2…
ロンジソーラー、マレーシアとベトナムの工場を稼働停止
アメリカが東南アジア4か国(カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナム)で生産される太陽光発電製品への関税免除措置を中止したことで、これら各国に生産拠点を持つ中国企…