中国のフードデリバリー大手美団(メイトゥアン)は6日、第1四半期の決算報告を発表し、売上高は前年同期の586.17億元(約12600億円)から25%増えて732.76億元(約15753億円)であった。
営業利益は同じく35.86億元(約771億円)から45.3%増えて52.09億元(約1200億円)で、前年同期6.1%だった営業利益率は今回7.1%となっている。
第1四半期の利益は前年同期の33.58億元(約722億円)から59.9%増えて53.69億元(約1155億円)、期間内利益率は前年の5.7%から7.3%に伸びている。
さらに、調整後EBITDAは前年同期の62.62億元(約1347億円)から28.9%増えて80.7億元(約1735億円)、調整後利益は同じく54.91億元(1181億円)から36.4%増えて74.88億元(約1610億円)であった。
2024年3月31日までの配達件数は、前年同期の42.6億元(約1610億円)から28.1%増えて54.65億元(約1175億円)であった。
(中国経済新聞)