中国国務院弁公庁は11月4日、2026年の部分祝日休暇安排に関する通知を発表した。通知によると、春節(旧正月)は9日間の連続休暇となる。
通知は、国務院の承認を経て、2026年の元旦、春節、清明節、労働節、端午節、中秋節、国慶節の休暇・調休日程を以下の通り具体的に定めている。
1. 元旦:1月1日(木)から3日(土)まで休暇・調休、計3日間。1月4日(日)は出勤。
2. 春節:2月15日(農歴12月28日、日)から23日(農歴正月7日、月)まで休暇・調休、計9日間。2月14日(土)と2月28日(土)は出勤。
3. 清明節:4月4日(土)から6日(月)まで休暇、計3日間。
4. 労働節:5月1日(金)から5日(火)まで休暇・調休、計5日間。5月9日(土)は出勤。
5. 端午節:6月19日(金)から21日(日)まで休暇、計3日間。
6. 中秋節:9月25日(金)から27日(日)まで休暇、計3日間。
7. 国慶節:10月1日(木)から7日(水)まで休暇・調休、計7日間。9月20日(日)と10月10日(土)は出勤。
通知では、単位および個人に対し、有給年次休暇制度の実施と組み合わせ、より長い休暇を形成し、ピークをずらした出行を推進するよう奨励している。また、祝日期間中、各地域・各部門は当直および安全、保衛、疫病予防・抑制などの業務を適切に安排し、重大な突発事件が発生した場合は規定通り速やかに報告・適切に処理し、人民大衆が祥和で安全に祝日を過ごせるよう確保するよう求めている。
(中国経済新聞)
