山東港口青島港は1月4日、オーストラリア直航の新たな対外貿易航路の初便となるコンテナ船が入港し、2026年において同港初の対外貿易新航路が正式に開通したと発表した。
初便として寄港したのは、地中海航運(MSC)所属のコンテナ船「MSC ジェシニア(MSC GESSINIA)」号で、同日、青島港のコンテナターミナルに接岸した。新航路の開設により、青島港とオーストラリアの主要港湾を結ぶ海上輸送ネットワークは、さらに強化される見通しだ。
今回の直航航路は、輸送距離の短縮や物流効率の向上が期待されており、中国とオーストラリア間における資源、農産品、工業製品などの貿易を支える重要な物流ルートとなるとみられている。青島港側は、今後も対外貿易航路の拡充を進め、国際的なハブ港としての競争力を高めていく方針を示している。

写真には、オーストラリア直航新航路の初便となる「MSC ジェシニア」号が、無人航空機による空撮で青島港に接岸する様子が写されており、新年の港湾活動の活況ぶりを象徴する場面となっている。
(中国経済新聞)
