在ニュージーランドの中国大使館は2月27日、直行便での中国入国に際してPCR検査の代わりに抗原検査でも構わないとする通達を発表した。その後、各国の中国大使館や領事館が相次ぎ同様の通達も発表している。
マレーシアの中国大使館も、3月1日から中国渡航者に対してPCRに代わり抗原検査を実施すると発表した。
また南アフリカの中国大使館も、新型コロナウイルスの現状や往来円滑化の必要性を踏まえ、現地時間2023年3月1日から直行便での中国渡航者に対する検査をPCRから抗原検査(検査キットの利用も可)に切り替えるとの通達を示している。 さらにカンボジア、スリランカ、タイ、ハンガリーの中国領事館も、同様の通達を発表している。
(中国経済新聞)