春節連休最終日、鉄道のUターンラッシュがピークに――23日は1,850万人を輸送へ

2026/02/23 19:48

中国の鉄道運営会社である中国国家鉄路集団有限公司は、2月23日(旧暦1月7日)が春節連休の最終日にあたり、全国の鉄道で帰省客のUターンラッシュがピークを迎えるとの見通しを明らかにした。同日の利用者数は延べ1,850万人に達する見込みで、これに対応するため旅客列車を2,297本増発する予定だ。

前日の2月22日には、全国で1,827万7,000人を輸送。これで3日連続して1日あたり1,500万人を超える高水準が続いており、輸送は安全かつ安定した状態で行われているという。

チケット販売も好調だ。2月23日午前8時時点で、公式のインターネット予約・販売システム「鉄路12306」(ウェブサイトおよびアプリを含む)を通じ、春運(春節特別輸送期間)の累計販売枚数は3億3,900万枚に達した。

事前予約の状況によると、主な出発地として人気が高いのは、広州、北京、成都、武漢、重慶、西安、鄭州、上海、杭州、南昌。到着地では、北京、上海、広州、深圳、成都、杭州、武漢、西安、重慶、鄭州が上位を占めている。

また、利用が集中している主な区間は、南寧―広州、北京―上海、武漢―上海、瀋陽―北京、深圳―香港、武漢―深圳、西安―成都、南昌―上海、武漢―広州、太原―北京などで、主要都市間を結ぶ幹線ルートで混雑が目立っている。

春節の大型連休が終わり、帰省先から勤務地や学校へ戻る人々の移動が本格化する中、中国の鉄道網は年間最大規模の輸送体制で対応にあたっている。

(中国経済新聞)