小さな電池セルや医薬品ボトルを高速かつ正確に仕分けるロボットアームから、数百トンの重量物を運ぶ大型搬送ロボット、わずか10分ほどでプールを清掃する水中ロボットまで――。中国・天津経済技術開発区(TEDA)では、さまざまな分野の知能ロボット企業が集まり、一大産業クラスターを形成しつつある。
天津市のデータによると、2026年上半期、同市の一定規模以上の知能ロボット関連企業は68億4900万元(約1575億円)の工業総生産高を記録した。天津経済技術開発区では、工業用ロボットの生産量が前年同期比9.5%増、サービスロボットが13.4%増となり、産業の成長が続いている。
