『キャンプ+』で観光消費を創出 農村振興の新たなモデルに

2026/07/9 12:30

近年、河北省石家庄市では、「営在石家庄(キャンプ・イン・石家庄)」を都市観光ブランドとして掲げ、キャンプを軸とした新たな観光・レジャー需要の創出を進めている。星空キャンプフェスティバルやアウトドアレジャーシーズン、キャンピングカー大会などを継続的に開催し、「キャンプ+」をテーマとした多様な観光コンテンツを展開することで、近距離・短期滞在型の旅行需要を取り込んでいる。

こうした取り組みは、市民や観光客に自然を満喫できる新たなレジャー体験を提供するだけでなく、地域消費の拡大や農村観光の活性化にもつながっている。石家庄市は、キャンプを切り口とした観光振興を通じて、エコツーリズムの推進や消費喚起、さらには農村振興を後押しする新たな施策として位置付けている。

写真は7月4日、河北省石家庄市霊寿県にある「錦繍大明川キャンプ場」の様子。豊かな自然環境を生かしたキャンプ場は、夏の行楽シーズンを迎え、多くの利用者でにぎわっている。

(中国経済新聞)