シャオミ・グループの雷軍(レイ・ジュン)CEOが母校に268億円以上を寄付

2023/11/30 08:30

武漢大学の公式サイトによると、11月29日午前、シャオミ・グループの創業者で会長兼CEOの雷軍(レイ・ジュン)氏が、母校に13億元(約268億4000万円)を寄付した。

雷軍氏は、今回の寄付は主に数学、物理学、化学、文学、歴史、哲学の6つの主要分野における基礎研究の支援、コンピュータ分野の科学技術革新の支援、人材育成の支援という3つの方向に焦点を当てている。

今回の寄付は、武漢大学創立以来、一度の寄付としては最大規模で、中国全土の大学が受け取った卒業生からの個人現金寄付としては最大であることがわかっている。

雷軍氏は、卒業から6年後の1997年から母校の武漢大学に寄付を始め、「騰󠄁飛奨学金」を設立している。それ以降も、「雷軍奨学金」「雷軍科学技術棟」「新型コロナウイルス基金」など母校への寄付を続け、総額は億3000万元(約26億8000万円)にのぼる。2016年10月20日には、武漢大学の人口智能教育研究棟を建設するために寄付を行い、今年の6月20日から建設が開始された。

雷軍氏は、教育研究棟を建設する際、武漢大学のもう一人の有名な卒業生である泰康保険集団会長兼CEOの陳東昇(チェン・ドンション)氏より1元(約21円)少ない、1億元(約20億6000万円)を寄付した。そして、大学創立130周年記念での寄付についても2人は話し合い、贈り物を送ることで決定した。

雷軍氏による今回の寄付が、輝かしい成果を生み出し、中国においてより多くの優れた学者、エンジニア、科学者、技術起業家が誕生するための支援となることが期待される。

(中国経済新聞)