中国、5月のコロナ死者数は164人

2023/06/12 14:14

中国疾病予防コントロールセンターは6月11日、新型コロナウイルスについて、XBBおよびその亜種の国内感染者の割合が5月22日から28日の間に92.4%まで増えたと発表した。

中国31の省(自治区、直轄市)および新疆ウイグル生産建設兵団で、2023年5月1日から5月31日の間に報告された新規の重症者数は2777人で、死者は164人(コロナによる呼吸機能不全が3人、基礎疾患との合併が161人)であった。

中国全体の監視データによると、今年2月から4月上旬まで全国的に感染者数が散見されていた中、4月下旬からその数が増え始め、5月下旬には鈍化して現在は減る傾向にある。

5月は発熱外来の患者数や重症者、死亡者の数が4月よりいくらか増えたが、全体的には去年末のピーク時よりはるかに少なかった。重症者や死者は高齢者や基礎疾患者が中心で、死者の平均年齢は79.3歳、このうち90%以上が基礎疾患との合併によるものである。

疾病予防コントロールセンターは、「世界保健機関はコロナウイルスについて、5月5日に『国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態』の宣言を解除している。中国でもコロナを『乙類乙管』の伝染病とし、法に従って情報発表回数を月に一度とする」と表明している。

(中国経済新聞)