華北電力網の要衝が始動 河北で500kV超高圧送変電プロジェクトが本格稼働

2026/07/3 15:23

中国河北省武安市で建設が進められていた500キロボルト(kV)超高圧・邯鄲北送変電プロジェクトがこのほど完成し、本格運転を開始した。6月29日には、邯鄲北変電所で作業員が設備の点検を行った。

同プロジェクトは、500kV超高圧変電所1カ所と関連送電線で構成され、河北省南部の電力網整備計画における重点事業であるとともに、華北電力網の東西電力融通を担う中核ハブとして位置付けられている。

運転開始により、山西省と山東省を結ぶ広域送電ルートを活用した電力融通能力が強化されるほか、河北省南部地域における安定した電力供給を支え、伝統産業のグリーン化・低炭素化の推進に向けたエネルギー基盤の強化が期待されている。

(中国経済新聞)