南水北調・東線、新たな送水を開始 江蘇・江都の水利施設が稼働

2026/04/28 17:30

 中国の南水北調・東線プロジェクトにおいて、2026年4月の水量調整計画に基づき、4月27日午前10時、江蘇省の江都水利ハブ管理所が新たな送水を開始した。これに合わせて、南水北調の宝応ポンプステーションも同時に稼働し、関連施設が連携して運用されている。

 南水北調東線は、長江流域の水資源を北部地域へと供給する重要なインフラであり、今回の送水も安定的な水供給の確保を目的として実施された。

 江蘇省揚州市江都区に位置する南水北調東線の起点である江都水利ハブ。

 同日、江蘇省揚州市江都区に位置する南水北調東線の送水ルートの一部である高水河の様子が撮影された(無人機による空撮)。水路には安定した水流が確認され、各施設が順調に稼働している様子がうかがえる。

(中国経済新聞)