中国外交部副部長がイラン最高指導者ハメネイ師の死去を弔問

2026/03/6 12:02

3月5日、中国外交部副部長の苗得雨(ミャオ・デユー)氏は、北京にあるイラン大使館を訪れ、弔問を行った。これは、イラン最高指導者アーヤトッラー・アリー・ハメネイ師の死去に対する中国側の公式な哀悼の意を表すものである。
中国外交部が発表した情報によると、苗副部長はイラン駐華大使館において弔意を表明し、ハメネイ最高指導者が「遇難」したことに対し、中方として深い悲しみと沈痛な哀悼の意を捧げた。苗副部長は弔問簿に記帳を行い、献花を行った上で、イラン側関係者と面会し、両国間の伝統的な友好関係を改めて強調した。
ハメネイ師は2月28日、米国とイスラエルによる共同軍事攻撃(空襲)の中で命を落としたとされ、イラン政府は全国規模で40日間の喪に服すことを宣言している。
国際社会では、ハメネイ師の死去をめぐり様々な反応が見られるが、中国政府は一貫して武力による単独行動に反対し、対話と交渉を通じた問題解決を主張している。苗副部長の弔問行動は、そうした中国の外交原則を体現するものとしても注目されている。

(中国経済新聞)