深々と3秒間、16歳張本美和が卓球女子団体準決勝の激闘後に尽くした礼儀

2024/08/19 13:30

THE ANSWERの報道によると、パリ五輪では日本選手の礼儀正しさが注目を集めた。8日の卓球女子団体準決勝では、早田ひな、平野美宇、張本美和の日本がドイツを3-1で下し、決勝進出を決めた。この際、16歳の張本が見せた深々とした美しいお辞儀にファンから「尊い」「感動した」との声が集まっている。

第4試合を制した張本は、右手を握り小さくガッツポーズ。相手のシャンやドイツのメンバーと握手して健闘を称え、最後に早田と平野に囲まれると、何度も涙を拭った。日本の3人が並んでお辞儀をする中、張本は誰よりも深く3秒間、頭を垂れた。

オリンピックの日本語版公式インスタグラムが16日になって動画を公開。「勝利後、早田ひな選手、平野美宇選手とハグ 最高のチームワークです」などと紹介されると、日本のファンからは「チームメイトに優しくて、みんな可愛らしくて、最高です」「尊い涙」「感動しました」と称賛のコメントが集まった。

(中国経済新聞)