シャオ・ジャンが大学生映画祭で栄誉 

2026/05/4 11:40

5月3日夜、北京で開催された「北京国際映画祭・第33回大学生映画祭『青春の夜』栄誉盛典」が放送され、全国の大学生による投票で選ばれた各賞が正式に発表された。

今回、映画『南京照相館(Nanjing Photo Studio)』が「最も大学生に人気のある年間作品賞」を受賞。また、俳優の肖戦(シャオ・ジャン, Xiào Zhàn)は映画『得闲谨制(Take It Easy)』で、馬麗は『水饺皇后(The Dumpling Queen)』で、それぞれ「最も大学生に人気のある年間男優賞・女優賞」に輝いた。

すべての賞が発表された後、央视新闻や新华社などの主要メディアも、肖戦や馬麗ら受賞者に祝意を表した。

シャオ・ジャンは『得闲谨制(Take It Easy)』で演じた「莫得闲」役により受賞し、大学生映画祭創設33年の歴史の中で初となる「90後(1990年代生まれ)」の“影帝”となった。授賞式では、著名な司会者・俳優の倪萍がプレゼンターを務め、「この作品での演技は多くの人のイメージを覆し、私のようなベテランにとっても衝撃だった」と絶賛した。

受賞スピーチでシャオ・ジャンは、「大学生映画祭に参加するのは今回が初めてで、自分が主演した映画『得闲谨制』でこの舞台に立ち、この栄誉をいただけたことに心から感謝しています」と喜びを語った。さらに会場の学生たちに向けて、「皆さんがそれぞれの得意分野で輝き、自由に人生を歩み、前途が明るく順調であることを願っています」とエールを送った。

一方、馬麗は『水饺皇后(The Dumpling Queen)』で女優賞を受賞。彼女は壇上で大学生映画祭との縁を振り返り、「10年前、沈腾と共演した映画『夏洛特烦恼(Goodbye Mr. Loser)』で本映画祭に参加したが、まさか10年後にこの舞台で賞を受けるとは思わなかった」と感慨を述べた。最後に「これからも良い作品を撮り、良い人生を歩んでいきたい」と決意を語った。

若手からベテランまで幅広い世代の映画人が集った今回の映画祭は、中国映画界における新たな潮流と、次世代の観客である大学生の支持を映し出す場となった。

(中国経済新聞)