中国、冬季五輪で過去最高成績

2026/02/23 15:45

新華社2月22日の報道によると、中国冬季オリンピック代表団は、ミラノ冬季五輪で金5、銀4、銅6の計15個のメダルを獲得し、海外開催大会における過去最高成績を更新した。

22日に行われたフリースタイルスキー女子ハーフパイプでは、谷愛凌と李方慧がそれぞれ金メダル、銀メダルを獲得。これにより中国代表団の通算成績は5金4銀6銅となり、2010年のバンクーバー冬季オリンピックで記録した5金2銀4銅を上回った。

今大会、中国勢は特に雪上種目で力を発揮した。7日には、前回王者の蘇翊鳴がスノーボード男子ビッグエア決勝で168.50点を記録し、銅メダルを獲得。これが今大会における中国勢の最初のメダルとなった。

18日には、22歳の誕生日を迎えた蘇翊鳴が男子スロープスタイルで金メダルを獲得し、中国代表団に今大会初の金メダルをもたらした。同日には、ベテランの徐夢桃がフリースタイルスキー女子エアリアルで優勝し、同種目史上初の連覇を達成。さらに2日後には王心迪が男子エアリアルで金メダルを獲得した。

そして22日、谷愛凌と李方慧が女子ハーフパイプで表彰台の最上段と2位を占め、中国勢の強さを改めて示した。

重みのある氷上の金メダル

氷上種目での金メダルは1個にとどまったが、その意義は大きい。19日に行われたスピードスケート男子1500メートル決勝で、寧忠岩が1分41秒98の五輪新記録で優勝。長年にわたり欧米勢が優位を保ってきたこの種目で、新たな歴史を刻んだ。

今大会で中国代表団が獲得したメダルは計15個となり、北京冬季オリンピックでの記録に並んだ。なお、2006年のトリノ冬季オリンピックでは11個、2010年のバンクーバー大会でも11個のメダルを獲得している。

(中国経済新聞)