湖北省で煙花爆竹販売店が爆発、12人死亡

2026/02/18 19:40

2月18日、中国湖北省襄陽市宜城市鄭集鎮で、煙花爆竹(花火・爆竹)を販売する店舗が火災を起こし、爆発に至った。湖北省関連当局によると、事故発生時刻は同日午後14時頃で、過火面積は約50平方メートル。現時点で12人が死亡したことが確認されており、負傷者の詳細や生存者の安否については追加情報が待たれている。爆発原因については、現在も詳細な調査が進められている。

この事故は、中国の旧暦正月(春節)直前の時期に発生した。中国では春節期間に煙花爆竹の使用が伝統的に盛んであり、多くの家庭や店舗で大量に在庫を抱えている。しかし、煙花爆竹の製造・販売・保管は厳格な安全規制が設けられているにもかかわらず、過去にも違法貯蔵や管理不備による爆発事故が繰り返し発生しており、今回も同様の要因が疑われている。

宜城市は湖北省中部に位置し、襄陽市の管轄下にある。鄭集鎮は比較的農村部に近く、地元住民の生活に密着した小規模店舗が多い地域だ。事故店舗は煙花爆竹の専門販売店で、春節需要を見込んで商品を揃えていたとみられる。爆発の規模から、店内に保管されていた大量の爆竹が連鎖的に引火・爆発した可能性が高い。

(中国経済新聞)