中国では新エネルギー自動車(NEV)の急拡大に伴い、使用済み電池の大量退役が進む。2030年までに年間廃棄量が数百万トン規模に達すると予測され、リサイクル技術の高度化が急務となっている。主な処理ルートは「カスケード利用(梯次利用)」と「資源回収(総合利用)」の2つに分かれる。
1月16日、中国工業情報化部をはじめとする6部門が共同で《新能源車廃旧動力電池回収と総合利用管理暫行弁法》を公布する。この弁法は2026年4月1日から施行され、中国の新エネルギー自動車廃旧電池の回収・再利用(リサイクル)体系をさらに強化する重要な措置となる。
