1月14日、中国船舶集団傘下の青島北海造船有限公司が建造した、31万9,000トン級のアンモニア燃料対応超大型原油タンカー「エブロネス(EBURONES)」号が、山東省青島から正式に出航した。
同船は、ベルギーの海運大手ユーロナブ社向けに建造された2隻目の超大型原油タンカーで、青島北海造船にとっては2026年の生産活動における「幸先の良いスタート」を象徴する案件となった。将来的なアンモニア燃料への転換を見据えた設計が採用されており、国際海運分野で進む脱炭素化の潮流に対応する次世代型船舶として注目を集めている。

1月14日、青島港では「エブロネス」号が岸壁を離れ、外洋へ向かう様子が確認された。新年最初の出航船として、中国の造船業が持つ高い技術力と国際競争力を示す象徴的な一隻となった。
(中国経済新聞)
