2016年12月に中国本土で一般公開され、5.75億元(約116億円)の興行成績を叩き出した新海誠監督の名作『君の名は。(中国題:你的名字。)』が7月19日に中国本土でリバイバル上映されることになった。
東京に暮らす少年・立花瀧と飛騨地方の山深い田舎町で暮らす少女・宮水三葉が「体の入れ替わり」をきっかけに出会い、1200年ぶりに地球に接近する「ティアマト彗星」をめぐるファンタジックな物語が描かれる。音声俳優は『すずめの戸締まり』にも参加した神木隆之介と、北京国際映画祭と上海国際映画祭の両方に出品された新作『夜明けのすべて』で今話題の上白石萌音。中国本土で公開された日本映画として、歴代興行収入ランキング(実写含む)で第3位にランクインしている本作ですが、リバイバル上映によりさらに成績を伸ばすことが予想される。
(中国経済新聞)