メーデー連休、外国人のビザ免除入国者数が前年比14.7%増

2026/05/6 17:19

中国の国家移民管理局は5月6日、今年のメーデー(労働節)連休期間における出入国状況を発表した。それによると、全国の出入国検査機関が対応した内外の出入国者数は延べ1127万9000人に達し、1日平均は225万6000人となった。前年の同時期と比べて3.5%増加した。

期間中の1日当たりの出入国者数のピークは5月2日で、252万9000人を記録した。外国人の出入国者数は延べ125万5000人で、前年同期比12.5%増加した。このうち、ビザ免除措置を利用して入国した外国人は43万6000人で、前年同期比14.7%増となった。

また、検査対象となった航空機、船舶、列車、自動車などの交通手段は計53万1000件で、前年同期比16.6%増加した。

国家移民管理局によると、連休期間中、各地の出入国検査機関は事前に旅客数の見通しを公表し、注意喚起を行うなどして、利用者に対し無理のない移動計画を呼びかけた。また、検査体制を強化し、審査レーンを増設することで対応能力を高め、中国人の通関待ち時間を30分以内に抑える措置を徹底した。

さらに、関係機関との連携を強化し、ピーク時の混雑緩和や交通手段の確保など総合的な対策を講じた結果、連休期間中の出入国は全体として安全かつ円滑に行われ、安定した運用が維持されたとしている。

(中国経済新聞)