メーデー連休、中国全国の広域移動者数が延べ15億人超の見込み

2026/05/6 18:30

中国交通運輸部は5月5日、2026年のメーデー(労働節)連休期間における人の移動状況の見通しを発表した。それによると、5月1日から5日までの5日間における全国の地域をまたぐ人の移動総数は延べ15億2510万3000人に達する見込みで、1日平均は3億502万1000人となる。前年同期の1日平均と比べて4%増加する見通しである。

5月5日単日の移動量は延べ2億9003万5000人と予測され、前日比では3.1%減少する一方、前年同日比では8%増加する見込みとなっている。

交通手段別にみると、鉄道の利用者数は2300万人で、前日比12.8%増、前年同日比9%増と見込まれている。

道路による移動は延べ2億6370万人で、前日比4.2%減、前年同日比8%増となる。このうち、営業用の道路旅客輸送は3996万人で、前日比3.4%増、前年同日比3.7%増。一方、高速道路や一般国道・省道を利用する自家用車などの非営業用小型車による移動は2億2374万人で、前日比5.4%減、前年同日比8.8%増と見込まれている。

水運による旅客数は103万5000人で、前日比38.5%減、前年同日比1.4%増となる見込み。航空については230万人で、前日比6.9%増となる一方、前年同日比では0.7%の減少が見込まれている。

全体として、連休期間中の人の移動は引き続き高水準を維持しており、交通需要の回復傾向が続いている。

(中国経済新聞)