2026年、中国4割の家庭が直面する3つの現実問題

2026/01/23 12:30

2026年、中国経済は新たな段階に入り、不動産市場は依然として調整期にある。過去20年以上にわたり、不動産は多くの家庭にとって資産の中心であり、安定した富の源泉であった。しかし、最近のデータから、住宅価格の下落、販売の停滞、資金の負担増といった問題が顕在化している。特に、複数戸のマンションなど住宅を持つ家庭は4割を超え、これらの家庭が3つの大きな現実問題に直面する可能性が高い。

第一の問題:資産の縮小と安全感の喪失

 中国の都市部住民のマイホーム保有率は96%を超え、2戸以上のマンションを持つ家庭は約41・5%に達する(中国人民銀行の調査データより)。これらの家庭にとって、不動産は総資産の約70%を占め、貯蓄の主な手段となっている。しかし、2026年に入っても住宅価格の下落が続き、多くの家庭の資産価値が目減りする見込みだ。

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