2025年4月26日、第15回北京国際映画祭の閉幕式兼表彰式が北京市懐柔区雁栖湖のコンベンションセンターで行われた。

この映画祭は、103の国や地域から去年の1509本を18.9%上回る1794本の長編作品がノミネートされ、このうち90%近い1608本が外国の作品であった。テーマも多岐でいろどりも様々、今の世界の模様を豊富で多彩に描き出している。

映画祭の閉幕式で「天壇賞」の各国審査員が登場。（左から）ヴァンサン・ペレーズ、テーム・ニッキ、ジョアン・チェン、チアン・ウェン、デビッド・イェーツ、ニー・ニー、イップ・ガムティムの各氏。

「Elskling」で主演女優賞を獲得したHelga Guren

「終身成就賞」を獲得したティエン・ホア

閉幕式兼表彰式の模様

恒例となるトークのプログラムで、「小花」に出演したタン・グオチャン（中央）、リュウ・シャオチン（右から2人目）、ジョアン・チェン（左から2人目）が46年ぶりの再会を果たした。

「天壇賞」国際審査委員会のチアン・ウェン委員長（右）と俳優のグォ・ヨウが最優秀作品賞を発表。

「音訊」が最優秀芸術貢献賞を獲得

「好好的」（Better Me, Better You）に出演したハイ・イーティエン（左から2人目）と「大風殺」（Trapped）に出演したゴン・ロー（左から1人目）がともに助演男優賞を獲得

「天壇賞」の国際審査委員会のメンバーに対し、子供たちが本映画祭の象徴である風車を贈る

「La grande ambizione」のキャストが閉幕式のステージに登場

リン・チーリンが閉幕式のステージに登場

歌手のチャーリー・ジョウが「時の流れに身をまかせ」を熱唱

（中国経済新聞）