麗江市新聞の発表によると、2月12日、中国雲南省の麗江雪山観光列車が運行開始した。麗江古城と国家5Aレベル観光地の玉竜雪山を結ぶ路線で、国内外から訪れる旅行客にとって利用しやすく快適な移動手段となる。
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麗江雪山観光列車鉄道は中国鉄建、中国中鉄、広州地下鉄が共同で投資、建設し、全長20.7キロ、設計最高時速70キロで、側面の窓に電動の調光ガラスを使用しており、良好な視界を確報できる同時に紫外線防止効果もあり、乗客は雪山や湖の景観を楽しむことができる。
運行開始当初は観光センター駅と玉竜雪山駅間を往復する。最短12分の発車間隔で、片道の所要時間は35分となっている。
(中国経済新聞)