中国と日本のいずれでもドラマ化した東野圭吾の小説『ゲームの名は誘拐』が、今度は「綁架遊戯(Welcome To The Game)」のタイトルで映画化を実現。
この小説の中国ドラマ版は『十日遊戯(Kidnapping Game)』というタイトルで、2020年6月2日から動画配信大手「愛奇芸(iQIYI/アイチーイー)」で配信が始まった。東野圭吾の作品が中国のネットメディアでドラマ化されるのはこの作品が初めてであった。
今回の映画化では、若手監督の張哲(ジャン・ジャー)がメガホンを取っている。
俳優彭昱暢(ポン・ユーチャン)
主演は、彭昱暢(ポン・ユーチャン)、共演はドラマで注目を集めた若手女優の胡冰卿(フー・ビンチン)と、ベテラン俳優の姚櫓(ヤオ・ルー)など。
女優の胡冰卿(フー・ビンチン)
(中国経済新聞)