李在明韓国大統領が北京到着、韓中協力に「無限の機会」

2026/01/5 00:21

韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は1月4日、中国・北京に到着し、4日間の日程で中国への国賓訪問を開始した。韓国メディアの『朝鮮日報』や『韓国先駆報(コリア・ヘラルド)』などによると、李大統領は同日、北京で在中国韓国人社会の代表らと面会し、韓中関係の全面的な回復は「現政権にとって最も誇るべき外交成果の一つだ」と強調した。

李大統領はこの場で、韓国政府は相互尊重と相互理解を基礎として、中国政府との意思疎通と協力を一層強化していく考えを示した。また、産業分野をはじめとする多様な領域において、韓中両国には「無限の協力の機会がある」と述べ、経済・産業協力の拡大に強い期待を示した。

さらに韓国メディアの報道によれば、李大統領は今回の訪中について、韓国が掲げる「実務・現実重視の外交」を本格的に始動させる重要な機会だと位置づけ、「この訪問は、今後30年にわたる両国関係の発展を構想するうえでの重要な節目となる」と語った。

李大統領はまた、韓中関係について「過去の不足や課題を乗り越え、相互信頼を全面的に回復することが重要だ」と指摘し、「今回の訪中が、韓中関係に生じた溝を修復し、関係を正常な軌道に戻し、さらなる発展へと進むための新たな出発点になることを願っている」と述べた。

今回の国賓訪問を通じ、両国首脳間の対話や分野別協力の具体化がどこまで進展するのか、今後の動向が注目されている。

(中国経済新聞)