中国で映画チケットが値下がり、前売り券には450円以下も

2024/02/13 08:30

春節枠の初日に中国では8本の新作が公開され、多くの人が映画館に足を運んでいる。

2月12日12時38分現在、2024年春節枠(2月10日~2月17日)の累計興行収入(前売りチケットを含む)は30億元(約622億6179万円)を突破。『熱辣滾燙(YOLO)』、『飛弛人生2(Pegasus 2)』、『熊出没・逆転時空(Boonie Bears:Time Twist)』が同枠の興行収入トップ3にランクインしている。

春節枠の興行収入が勢い良く伸びる中、映画チケットの価格が以前よりも値下がりしている。

中国の映画興行データ分析アプリ「猫眼専業版」によると、2月10日における全国のチケット価格は平均で50.8元(約1054円)、2023年のチケット価格53.2元(約1104円)に比べ、2元(約41円)以上の下落となった。

北京市海淀区にある映画館では、今年の映画補助金により映画チケットの平均価格は49元(約1017円)前後で、2023年の54元(約1121円)から大幅に下がり、新年初日の前売りチケットが19.9元(約413円)で売られるということもあった。

映画興行データ分析アプリ「灯塔専業版」のアナリストである陳晋(チェン・ジン)氏は、「今年の春節はコメディが多く、前売り興行収入の上位4作品はすべてコメディで、平均観客動員数は2023年の同時期と比べて大幅に上昇している」と述べた。

(中国経済新聞)