中国、日本人旅行者へのビザ免除を検討開始

2024/01/30 15:00

中国外務省の汪文斌副報道局長は1 月29日の定例会見で、日本人旅行者へのビザ免除を検討することを発表した。

定例会見で記者から、「中国とタイは相互ビザ免除に関する協定に調印しましたが、中国はまだ日本に対するビザ免除政策を再開しておらず、多くの日本企業はビザ免除政策が一刻も早く再開されることを望んでいます。中国は、今後どのような対応を考えていますか」という質問が出た。

それに対し汪文斌副報道局長は、「中国は、日本人を含む外国人が容易に中国へ入国できることを重視しており、ビザなし政策の再開に対する日本の各界の要求を真剣に検討する」と前向きな姿勢を示した。

中国は、2023年12月1日から2024年11月30日まで、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、マレーシアの6カ国の一般旅券所持者を対象にビザ免除政策を実施。2月9日からはシンガポールとの間で相互ビザ免除、3月1日からはタイとの間で永久的相互ビザ免除を実施することが発表されている。

(中国経済新聞)