12月25日、小米汽車はソーシャルメディア「微博(ウェイボー)」で、12月28日14時から「跨越」をテーマとした「技術発表会」を開催すると発表した。
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12月24日、中国のスマートフォン大手「シャオミ(小米)」の創業者である雷軍(レイ・ジュン)氏はウェイボーで、小米汽車のウェイボー公式アカウントを開設したと発表した。
小米汽車は、消費者の様々なニーズを満たすために、スタンダード、Pro、Maxの3つのバージョンで発売される予定の新型車の申請を完了した。 新車の航続距離は628km、668km、800km、750kmの4種類から選択できる。
公開情報によると、小米汽車SU7型は全長4997mm、全幅1963mm、全高1440mm、燃料タイプは純電気、最高速度265km/h、総質量2655kg。寧徳時代製の3次リチウムイオン電池と、ピーク出力220kW/275kWの駆動用モーターを使用した純電気式の新エネルギー自動車で、自動車イベントデータ記録システム(EDR)も搭載している。
雷軍氏によると、一般的な自動車会社は、おそらく300〜400人を動員し、10億~20億元(約199億~398億円)の研究開発資金を投入するが、小米汽車の最初の車は、3400人のエンジニアを動員し、全体のR&D投資は100億元(約1993億円)以上に上っている。
(中国経済新聞)