2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックは大会第3競技日を迎え、中国代表団はこの日、1個のメダルを獲得した。フリースタイルスキー女子スロープスタイル決勝では、谷愛凌(グー・アイリン)が86.58点を記録して銀メダルに輝き、冬季五輪史上初となる自由式スキーで通算4個目のメダル獲得という快挙を成し遂げた。

同種目の決勝には、中国から谷愛凌と劉夢婷(リウ・モンティン)が出場する予定だったが、韓林杉(ハン・リンシャン)は負傷のため棄権した。決勝1回目の滑走では、終盤に登場した谷が高難度で完成度の高い演技を披露し、86.58点をマークして暫定首位に立った。スイスのマティルド・グレモドは86.30点で2位につけ、劉夢婷は67.46点だった。
その後の2回の滑走で、谷は序盤のセクションでミスが出て得点を伸ばせず、グレモドが2回目の滑走で自己最高となる86.96点を記録し、優勝して大会2連覇を果たした。谷は0.38点差で、前回大会に続き同種目で銀メダルとなった。これにより、谷は金メダル2個、銀メダル2個の計4個の五輪メダルを獲得し、冬季五輪史上初めて自由式スキーで4個のメダルを手にした選手となった。劉夢婷は5位入賞だった。
また、スノーボード女子ビッグエア決勝では、予選11位で通過した張小楠(ジャン・シャオナン)が健闘を見せた。決勝では巻き返しに成功し、合計144.50点で5位に入り、中国女子ビッグエアとして冬季五輪における最高成績タイを記録した。
競技後、谷は「今日は自分にとって最高の演技ができましたし、マティルドも2回目の滑走で彼女自身最高の演技を見せました。自分自身に挑戦し続けるだけでなく、この競技の限界に挑めた、非常に満足のいく一日でした」とコメントした。
(中国経済新聞)
