スノーボード男子ビッグエアで銅 蘇翊鳴が中国勢初メダル

2026/02/8 11:05

新華社リヴィーニョの報道によると、ミラノ冬季オリンピックのスノーボード男子ビッグエア決勝が7日、イタリア・リヴィーニョで行われ、前回大会王者の蘇翊鳴(スー・イーミン、中国)が合計168.50点で銅メダルを獲得した。これは今大会における中国代表団の初メダルとなる。

競技レベルが大きく引き上げられた今大会では、難度の高い技が次々と披露される激戦となった。日本の木村葵来と木俣椋真が安定した演技を見せ、金メダルと銀メダルを獲得した。

4年前の北京冬季五輪では、蘇は2本の1800回転を成功させて優勝したが、今大会では1980回転が決勝進出選手にとって事実上の必須技となるなど、競技水準はさらに進化していた。蘇は決勝の3本すべてで1980回転を成功させたものの、第2本と第3本で着地時に手をつくミスがあり、得点を伸ばしきれなかった。

試合後、蘇は「表彰台に立てたこと以上に、全力を出し切れた自分を誇りに思う。結果がどうであれ、すべてを出し尽くし、悔いはない」と語った。

今後はスロープスタイルにも出場予定で、「ビッグエアが終わり、気持ち的にもよりリラックスして次の試合に臨める」と意欲を示している。

(中国経済新聞)