中国・新興EVメーカーが7月の納車台数を発表

2023/08/4 11:30

8月1日、多くの新エネルギー車メーカーが2023年7月の納車台数を発表。なかでも、上海蔚来汽車(NIO)の納車台数は前年同月比103.6%増の2万462台で、過去最高を記録した。

また、NIOの車種の中でも新型「ES6」の売り上げが好調となり、納車台数は1万台を超え、単月としては過去最高を記録した。2023年1月から7月までに、NIOの新車納車台数は7万5,023台、これまでの合計は36万4,579台となった。

7月の小鵬汽車(シャオペン)の新車納車台数は前月比28%増の1万1,008台となり、6ヶ月連続のプラス成長となった。小鵬G6は7月中旬から下旬にかけて中国全土の110都市で納車され、7月の累計納車台数は3,900台を超えた。

理想汽車(リ・オート)は7月に前年同月比227.5%増の合計3万4,134台の新車を納車し、2ヶ月連続で3万台を超えた。これにより、理想汽車の2023年における累計納車台数は17万3,251台に達した。

また、哪吒汽車(Neta)が発表したデータによると、7月の納車台数は会社全体で1万39台だった。零跑汽車(Leapmotor)の7月の販売台数は1万4,335台に達し、Cシリーズの納車台数は1万2,000台を超えた。

(中国経済新聞)