中国が独自に設計・建造した新世代の「海上移動島」と呼ばれる自昇式海上作業支援プラットフォームが、中東向けに出航した。
1月22日、中国船舶集団・武漢船機海西重機が自主設計・建造した新型自昇式海上作業支援プラットフォーム2基が、山東省青島市の西海岸新区から出航し、中東のペルシャ湾海域に向けて引き渡しのため航行を開始した。

今回出荷されたのは「TYPE3 PRO型」と呼ばれる新世代モデルで、高い作業効率を備えるとともに、環境負荷の低減を重視した省エネルギー設計を採用している。また、情報システムの安全性を確保するためのサイバーセキュリティ対策も施されており、作業性能、環境配慮、安全性を兼ね備えた先進的な海洋プラットフォームとなっている。
関係者によると、同プラットフォームは海上での多様な作業支援に対応可能で、中国の海洋装備製造分野における技術力の高さを示すとともに、中東市場への進出をさらに加速させる象徴的な案件と位置付けられている。
(中国経済新聞)
