雷軍氏が発表:小米(シャオミ)自動車、2025年の年間納車台数が41万台を突破

2026/01/3 21:30

1月3日、小米(シャオミ)創業者で董事長兼CEOの雷軍(レイ・ジュン)氏は、新年のライブ配信において、小米自動車の2025年の実績を正式に発表した。2025年通年の納車台数は41万台を超えたという。

特に12月の単月納車台数は5万台を突破し、月間として過去最高を更新した。1~11月の累計納車台数は約36万2,000台で、12月の大幅な伸びが加わったことで、年間総数は41万台の大台を超えた。

急成長を牽引したのは、主力セダンのSU7シリーズに加え、2025年6月に発売された初のSUVモデルYU7の大ヒットだ。雷氏によると、YU7は発売からわずか6か月で納車台数が15万台を突破し、同期間におけるSU7の約2.3倍のペースで販売が進んだという。

当初、小米自動車の2025年の納車目標は30万台とされていたが、市場からの想定以上の反響や、北京工場第2期の増産効果を背景に、目標はたびたび上方修正された。最終的に、41万台超という実績で着地した形だ。

雷氏は次のようにコメントしている。
「小米自動車は、わずか20か月足らずで累計50万台を達成し、世界でも最速級の成長曲線を描いた。これは小米の技術力、製造力、そしてユーザーからの強力な支持の賜物だ。2026年も生産と納車を全力で加速し、より多くの人々に小米のスマートEVを届けていきたい」

現在、小米自動車は全国138都市に477店舗の販売拠点と264か所のサービスセンターを展開している。「人・車・家」を一体化したエコシステムの強みを武器に、中国EV市場で存在感を急速に高めている。

2026年には新モデルの投入や海外展開も視野に入れており、雷氏が掲げる「15~20年で世界トップ5の自動車メーカーになる」という目標に向け、小米自動車の勢いは今後も続きそうだ。

(中国経済新聞)