湖南省の岳陽空港は、アメリカEVメーカー・テスラの車の立ち入りを禁止する措置を講じた。運転者が離れると車両の周囲を録画する同社の「見張りモード」について、「機密漏えいのリスクが存在する」ためという。このニュースを受けてインターネットでは、「見張りモード」や車のデータセキュリティーについて大量のコメントが寄せられている。
この「見張りモード」とは一種の車両安全システムであり、脅威となりそうなものを近くで検知した際にヘッドランプが点滅してアラームを発し、車外の人に知らせるためにタッチパネル上に「監視カメラが作動する」とのメッセージが表示される。