北京、PCR陽性率は引き続き低下傾向

2023/02/14 11:35

「北京市疾病予防コントロールセンター」によると、北京市の新型コロナウイルスはほぼ収まりつつあり、時折発生する感染例は主に変異体のオミクロンの亜系統であるBF.7とBA.5.2が中心であるという。

インフルエンザ感染者の観測データによると、北京市の二級以上の医療機関におけるインフルエンザの診察者数とその割合は低下傾向にあり、すでに今回のコロナ流行時前のレベルに戻っており、先週の感染者数は今回のピーク時から92.21%減った。呼吸器関連の疾病件数は計683件であり、うち新冠コロナウイルスのPCR陽性が32件で、陽性率は前週(5.08%)を下回る4.69%と、引き続き減少傾向にある。

(中国経済新聞)