中国、田湾200万kWの干潟太陽光発電実証プロジェクトが加速

2026/10/26 13:15

中国江蘇省連雲港市で建設が進む「中核田湾200万kW干潟太陽光発電実証プロジェクト」が順調に進展している。

中国二十二冶集団が施工を担当する同プロジェクトの太陽光発電工事第7工区では、このほど、第7期の発電サブアレイの建設が完了した。集電線3系統に接続された計6つのサブアレイが送電網への接続を果たした。

10月25日時点で、プロジェクト全体では154万kW分の太陽光発電モジュールの設置が完了しており、全体の進捗率は約77%に達している。2026年末までに全設備の系統連系を完了し、全面稼働する計画だ。

完成後は、年間平均約22億3,400万kWhの電力を送電網に供給する見込み。これにより、二酸化炭素排出量を年間約177万トン削減できると試算されている。

同プロジェクトは、干潟を活用した大規模な太陽光発電施設の建設を通じて、再生可能エネルギーの供給拡大と低炭素社会の実現に貢献することが期待されている。

(中国経済新聞)