5月14日、習近平国家主席が北京の人民大会堂で開いた歓迎晩餐会には、中国のどの企業トップが出席したのかに大きな注目が集まった。CCTVの報道によると、中国側からは、Hisense Group(海信集団)の賈少謙董事長、福耀玻璃工業集団(Fuyao Glass Industry Group)の曹暉董事長、藍思科技(Lens Technology)の周群飛董事長、万向集団(Wanxiang Group)の魯偉鼎董事長らが出席した。
さらに、聯想集団(Lenovo)の楊元慶CEO、字節跳動(ByteDance)の梁汝波CEO、海爾集団(Haier)の周雲傑CEO、小米集団(Xiaomi)の雷軍董事長兼CEOも姿を見せた。

中でも市場関係者の関心を集めたのが、藍思科技の周群飛董事長の席順だった。周氏は、Elon Muskの隣に座り、反対側にはTim Cookが着席。同じテーブルには、Jensen Huangや福耀玻璃工業集団の曹暉董事長も並び、中米の先端製造業とテクノロジー業界を象徴する顔ぶれが一堂に会した。
翌15日の株式市場では、藍思科技株が急伸した。同社のA株は前日比5.88%高の34.21元(約680円)で取引を終え、時価総額は1800億元(約3兆6000億円)を突破。香港市場でも5.23%上昇した。当日は市場全体が軟調で、多くの銘柄が下落する中、同社株の強い値動きが際立った。
藍思科技の周群飛董事長はこれまであまり一般には知られていなかったが、Elon MuskとTim Cookに挟まれる形で着席したことで、大きな注目を集めた。
(中国経済新聞)
