日中経済協会、経団連、日本商工会議所のトップらからなる「日中経済協会」が、1月23日から26日までの日程で北京を訪問する。
新型コロナウイルス流行前の2019年以来、4年4ヶ月ぶりとなった訪中に向け、180人ほどの代表団が23日朝、羽田空港を出発した。
滞在中には、中国共産党指導部との会談や経済官庁高官らとの意見交換が予定されており、日本産水産物の輸入停止などで冷え込んでいる両国の関係改善につなげられるかが焦点となっている。また24日には、脱炭素や産業強化について協議が行われる予定だ。
(中国経済新聞)