中国光大集団の元会長、最高検察院により逮捕が決定

2024/01/16 20:30

中国最高人民検察院は15日、国務院系の企業グループ「中国光大集団」の元共産党書記である唐双寧元会長の汚職や収賄に関する調査の結果、横領罪および収賄罪で逮捕すると決定した。現在はさらに手続きを進めているという。

唐元会長について略歴を見ると、1954年10月生まれ、1982年に東北財経大学(旧遼寧財経学院)の投資経済学科の修士課程を修了して上級エコノミストとなった。その後、中国建設銀行瀋陽支店の常務副頭取、中国人民銀行瀋陽市支店の副頭取、頭取兼国家外貨管理局瀋陽分局副局長、局長を歴任し、さらに中国人民銀行与信管理司司長、通貨金銀局局長、銀行監督管理司司長を務めている。

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