12月17日、中国の新興EVメーカー「蔚来汽車(NIO)」の創業者であり会長兼CEOの李斌氏が、150kWhの超ロングレンジ電池パックの航続距離をテストするため、上海からNIO ET7を運転。14時間以上走行し、NIO ET7は1つのバッテリーで1,000km以上を走行することができた。1,044kmのテストにおける100kmの平均エネルギー消費量は13.2kWhで、残り3%の電力で30km以上の走行が可能と予測される。
数日前、李斌は中国のSNS微博(weibo)で、「150度の電池パックは現在、第1世代、第2世代プラットフォームの全モデルが検証を完了。チームでもさまざまなテストを実施しており、航続距離などの性能は予想を上回っている」と述べた。