中国通販大手・アリババの創業者であるジャック・マー氏の公益基金会が8月23日に発表したビデオを見ると、先ごろ浙江省杭州で開催した「『校長約束』農村校長計画2022入選校長交流会」に、マー氏がオンラインでフル参加し、農業から得た教育への感想を語っていた。
マー氏の呼びかけと寄付により設立されたこの公益基金会は、教育、エコ医療、実業家精神などに目を向け、委託や参加をし永続する公益団体となることを目指している。教育は「リタイヤ」したマー氏の取り組み事項の一つとなり、今年3月には杭州雲谷学校でキャンパスのリーダーらとともに「新たな技術改革が教育にもたらす挑戦と好機」について話し合っている。