第28回「白玉蘭賞」が閉幕、 過去には日本のアニメ『ワンパンマン』や『はたらく細胞』が最優秀アニメシナリオ賞を受賞

2023/06/24 23:52

第28回上海テレビフェスティバル「白玉蘭賞」が23日夜、閉幕した。「白玉蘭賞」は、中国3大テレビアワードの1つで、今年はテレビドラマ賞に、中国のベストセラーS F小説をドラマ化した『三体』、地方出身のショートトラック女子選手が北京五輪に出るまでを描いた『超越』、2020年に突然発生した新型コロナウイルスの試練に立ち向かう受験生を描いた『大考』など22作品がノミネートされていた。

フェスティバル最終日に発表された最優秀テレビドラマ賞には、中国東北地方を舞台に50年に及ぶある家族の歴史を描き、過去5年間で最高の視聴率を記録した『人世間(A Life Long Journey)』、県の役人があらゆる問題を乗り越えて行く姿を描き、中国の人気俳優フーゴ(胡歌)が主演したことでも話題を呼んだ『県委大院(County Party Committee Courtyard)』の2作品が選ばれた。また、『人世間』で主人公を演じた雷佳音(Lei JiaYin)が最優秀男優賞、『県委大院(Bright Future)』で主人公を演じた呉越(Wu Yue)が最優秀女優賞をそれぞれ受賞した。

中国の人気俳優フーゴ(胡歌)

この賞には過去、日本のアニメ作品も出品されており、第22回(2016年)には『ワンパンマン』、第25回(2019年)には『はたらく細胞』が最優秀アニメシナリオ賞を受賞。第26回(2020年)では『鬼滅の刃』と『ヴィンランド・サガ』が同賞にノミネートされた。

(中国経済新聞)