中国の映画興行データ分析アプリ「猫眼専業版」によると、2023年6月22日午前11時時点で2023年端午節(6月22日~6月24日)期間中の興行収入が1億元(約19億7200万円)を突破した。
中国では6月22日から24日まで「端午の節句」休暇のため学校や会社も休みとなっており、朝から多くの人が映画館へ足を運んでいる。
中国では現在10本の新作が上映されており、その中でも6月16日に世界同時公開されたDC映画『ザ・フラッシュ』、日本では8月4日から全国公開となる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』、日本でも人気を誇るチュー・イーロン(朱一龍)主演映画『Lost in the stars(原題:消失的她)』、韓国の漫画を原作とする『Love Never Ends(原題:我愛你!)』が上位にランクインしている。
(中国経済新聞)