ゲーム会社のmiHoYo、2022年の稼ぎは約5346億円

2023/06/13 12:45

「光明日報」が6月8日に発表した技術系クリエイティブ産業に関する報道によると、上海のゲーム会社・米哈遊網絡科技(miHoYo)は2022年の主力事業の売上高が273.4億元(約5346億円)で、純利益は161.45億元(約3157億円)、純資産は374.02億元(約7314億円)であった。

2020年9月にmiHoYoがリリースした主力ゲーム「原神」は、スマホアプリとしての全世界の売上高が40億ドル(約5575億円)を超え、このうち中国では14億ドル(約5577億円)であった。Sensor Towerのデータによると、「原神」は中国のモバイルゲームの中で、海外での売上高が2021年と2022年の2年連続でトップに立った。

人気ゲーム「原神」

miHoYoが2022年4月に発表した注目の新作ゲーム「崩壊:スターレイル」は、予約数が国外も含めて計3000万件以上に達し、リリースから10日間で売上高が1億ドル(約139億円)以上に達した。伽馬数据(CNG)の4月のレポートでは、1か月目の売上高を12億元(約235億円)以上と予想している。

miHoYoの売上規模は、業界トップのテンセントや網易(NetEase)には及ばないが、三七互娯(37 Interactive Entertainment)や世紀華通といった主なライバル各社に水をあけている。

灼識諮詢(CIC)の執行役員である姜驍瀟氏は中国のゲーム業界について、「2023年はmiHoYoが新作をリリースしたことで、テンセント・網易・miHoYoの 3強という形に近づくのではないか」と見ている。

miHoYoが大ヒットしたことで、創業者の蔡浩宇(Cai Haoyu)氏は2022年の資産額が553.5億元(約1.08兆円)となり、「中国長者番付500人」に初めてランクインし、73位となっている。

(中国経済新聞)